どこにもない、本音。
たすけて、と、

いっしょ?
決めてしまった道は、もう、引き返すことは出来ない。



…夢の中が、一番心地良かったな。



彼女が今乗ってる飛行機が墜ちてしまえばいいと思う。
彼女のお腹にいる生き物が潰れて消えてしまえばいいと思う。

そんなこと真剣に祈れるくらい、アタシは愚かに狂っている。



消えよう。
逝こう。

アタシ自身が。

向こう側に。
違うんだから、比べないでよそんなもの。
立ってる場所が、違うんだから。

意味わかんない。

アタシは何処に立ってるの?
アンタは何処に立ってるの?



だからもう。
やめてってば。

やめてよ。

ミサが。



リアルなんて現実なんてそんなもの。
もう、先入観と被害者意識でいっぱいで。
かなぐり捨てたくなる。
だいきらい。

じゃぁ、捨てちまえ。

捨てようよ。



すてるよ。



…もう、2人して、けんかしないでよぉ。

アタシがわるかったから。
あやまるから。
セイト。
ますますこんらんするじゃんいるんならたすけなよばか。

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あんなに立派な勘違いをされていたんだと、再び。
改めて、深く、思い知った瞬間だった。



今までの話とか気持ちとかが、通じないてないんだ、全然。



そうしたら。
「長年の友人」呼ばわりされてるのも嫌悪だって吐き気がしてイライラして。
何が何だかわかんなくなって涙すら出なくなって汚い感情が零れ出した。

怒り、とか。
憎しみ、とか。

名前もわからない、感情。



加えて。
夕食の時に流れていたニュースがタイミング悪く、アタシをどん底に突き落とした。



…あぁ、代わりに。

アタシ。
しねばよかった、ね。



またそれだけを、無様に思った。



這い上がりながらせっかく得てきたものを、あっさり手放しそうな自分が、確かに今ここに居る。
それだけはわかる。
つまらないことだけが、わかる。

その衝動の行く先も、わかる。



あかくあかく、めちゃくちゃに。
ドロドロに、よごれたものを。
きりさきたい。
はきだしたい。

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曇り空。
ちょうどいい。
だから。

走りすぎたら、ダメ。

…どうしてあんな言葉が出てくるんだろう。

人ってわからない。
ちゃんとした形があるのに、何にもわからない。

やだな。
混乱する。
何かが不安で堪らないけれど。
それが何なのかわからないけれど。

今日も一日が始まってる。

いかなくちゃ。
いかなくちゃ。

たとえその先に、答えも何も見つからなくても。

いかなくちゃ。



…嘘でも良いから「いきたい」って、願いこめて言えよ。



あぁ、嘘、吐けねーんだよな、「自分」。

…うん、ごめんね。

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それが優しさの表れだと、頭の中ではわかっていても。

そう言わせてしまっている自分自身が、悔しい。



負担になりたくない。
重荷になりたくない。
ただの「穀潰し」じゃ、駄目。

じゃあ、どうすればいいかなんて、頭の中ではわかっていても。



意のままにならない、この重たい身体の全てが邪魔で邪魔で邪魔で。

泣きたいくらいに、悔しい。

窓に叩きつけられる豪雨の音には、…ちょっと勝てませんでした。



それでなくとも寒かったから、最近にしては珍しく。
1日中。
全身を毛布にくるまって閉じこもって、ベッドに横たわってた。



その間延々と聞こえていたのが、激しい雨音だったのか、いつもの耳鳴りだったのかは、もう判断不可能。

途中、怒鳴り声が聞こえたけれど、何だったのかな。



今は、雨も止んで静かな夜。
いつもの、落ち着きと平穏。

…柔らかい雨はかなり大丈夫になったつもりだったけれど、今日みたいに刺すような雨の日は、やっぱりまだ、無理しちゃダメみたい。

梅雨も本番。
気をつけようと思った。
昨日、外に出た。
国民年金とか手続きとか何か、用事があったから。

そのついでに、無くなってしまった使い捨てのコンタクトを新しく作りに行った。

しぬほど緊張した。
大げさじゃないですよ(笑)。
また、強い離人感と共に声が全然出なくなった。
最近本当に、失声が酷い。
だから、視力検査は指で答えて、技師の言うことには首を縦か横に振るしかなかった。

その所為か、検査が終わってから、果てしなく脱力した。

帰宅してから、少し頑張ってたけれど、やっぱりへたれてしまった。
ものすごい疲労感と脱力感。
セイトの声もアリの声も、何にも聞こえない。
自信が持てなくなるくらいに、疲れやす過ぎる。

夜中に気がついたら脱衣所で、お風呂に入ろうとしていた。
誰が此処までアタシを連れて来たかなんて、もう考えるのも疲れてた。
多分、セイトだろう。
ヤツは割と「普通」だから。

自分自身で自分の意識と行動を認識したのは、シャワーを浴びてしばらくしてから。



疲労も混乱も何もかも。
全てを洗い流してくれる、この温かさが気持ち良かった。



雨の朝は、少し面倒だけどあんまり怖くない。
ぼんやりしてるところが、意外と好き。

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難しいし、怖いね。

「生きる」と欠片でも思ったら、すごくこわくなった。
あの時は、何もかも捨て去ってしまってもいい、そういう気持ちで居たから。
ある種、全てが投げやりになれた。
この息を止めてくれさえすれば、もう、どうでもよかった。
なのに。



こういうのを「不安」っていうのかしら。
感情とか言葉とか、よく、分からないけれど。

言うなれば、地に足がつかない感じ。
フワフワと。
細い小枝に微かに繋ぎ止められた、しぼみかけの風船みたいで。

上手く、飛べない。
中身も空っぽになって、しぼんで無くなってしまいそう。



どうしようか?

こわいね。

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プロフィール

ハツ

Author:ハツ
絶賛ネガティブ。
メンタル街道暴走中。
…でも、そんな中でも。
見えてきたものが
あることも、確かな事実。

主症状は、
鬱病ボダ解離リスカ等。
その他諸々、併発中。

発症は、15年くらい前。
無自覚だけどあったらしい、です。
(お医者様談)
通院歴は、5年ちょっとくらい。

好きな物は甘い物。

リンクフリー。
奇特な方。
ご自由にどうぞ。

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